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「100の裏ワザ本が」 [読書]

韓国でも出版していただけることに(!)
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(左がオリジナル、右が韓国vir.)

そして、花くまゆうさくさんイラストによる
この本の謎のブルースマンは・・・
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んん~、おれもハングル文字が読めるようになりたい~!!

PS:こないだLIVEやった音楽室DX近所の
古本屋さんでGetしたガロの花くまゆうさくの「野良人」に
インスパイアーされまくり千代子な事も付け加えておく。


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「スタジオ黄金狂時代」 [読書]

待ちに待った新刊―

「トッド・ラングレンのスタジオ黄金狂時代」が届いた。
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ザ・バンドやバッド・フィンガーのプロデュース、
Ballad Of―の背景、
グランド・ファンクのアメリカン・バンドを成功へ導いたアイデア、
XTCとの確執の真実、
ダリル・ホールとの歌唱法の類似.....etc.

どこを読んでも知りたかった事ばかりで
気がつけばあっ!?っと言う間に
最終章まで来ていた。
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いや~、おもろかった!!!
ひさびさに手に汗握りながら
どきどきわくわくして本を読んだ。

「ほしいものがわかっていたら、手に入れてやる・・・・・
ほしいものがわかってなかったら、代わりに見つけてやる」
                   -トッド・ラングレン
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「ボンゾ本とエバンス本」 [読書]

2駅向こうの巨大本屋さんまで歩いてって
うつみようこちゃんが翻訳した
「A Thunder Of Drums:ジョン・ボーナム:藤掛正隆 うつみようこー訳」をGetし、

となりにあった「ビル・エバンス:ミュージカル・バイオグラフィー湯浅恵子ー訳」も
「おおお、こんなのもあるぅ~」と2冊お買い上げ―
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日が暮れる寸前までに
ほぼ、読みきってしまいましたがな。

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訳がいい、あちゃらの本っていいね!

おれ、英語はあんまりやけど
翻訳しているひとの愛情があるか?ないか?は
なぜか、すぐ分かってしまうのだ。

全然、愛情がない人翻訳やったら
こんな本は成立しないもんね。

おか~ちゃん(うつみようこちゃんの事)、
ええ本、出版おめでとさん!
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「最近読んでる本、読んだ本」 [読書]

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まず、「ピアノ・ノート」チャールズ・ローゼン著 朝倉和子訳(みすず書房)

かなり前から読んでいるのだが、
まだ読了出来ていない一冊。

80歳を前にした世界的なコンサート・ピアニストの
氏のピアノ話はあまりに濃厚で興味深く
少し読んでは「はぁ~、そうかぁ・・・」と
ぱたんと本を閉じてピアノに向かったり。

ピアニストは鍵盤に触れていたいという
―必要性―が無くてはならない。

便利なようでいて、とても不都合な楽器でもある
ピアノという楽器がこの本の中では常に浮き彫りにされている。

そして、もう一冊は「夜想曲集」カズオ・イシグロ著 土屋政雄訳(早川書房)

これは、買ったその日に一気に読んでしまった。
「音楽と夕暮れをめぐる五つの物語」という副題を持つ短編集だ。
カズオ・イシグロの本を読むのは初めてだったが
ミュージシャンをやっていた時期もあるらしく、
登場する人物、スタンダード・ナンバーなどが
いちいちくすぐられるものばかり。

しかし、ストーリーはどれもが淡々としていて
劇的なENDを迎えるものもないし
地味~なんだけれど、
ひとつひとつの読後感がすごく静かに心に沁みる。
それはカズオ・イシグロがミュージシャンだけが持つ
渇望や嫉妬や信念のようなものをよく理解しているからだろう。
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え?最近本を肉眼で読めてるかって!?

まさか!

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「ザ・ビートルズ/リメンバー」 [読書]

ちょっと前に、たまたまBSで観た
クラウス・フォアマンについて書いた―
http://bunmei.blog.so-net.ne.jp/2010-01-09

で、まるで、プロ・ツールスの波形のような
今朝の雲を見上げつつ、
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前から楽しみにしていた
あの本を読むか~!と、
部屋に戻り読み始めたのだが・・・
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あまりに内容が素晴らしく、
ありがたや~!ありがたや~!と
ちびちび読んでいたら
あっ!っと言う間に日が暮れて
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今、ちょうどクラウスがジョンのソロ・アルバムで
ベーシストとして(クラウスは画家でもあり、
「リボルバー」のジャケットを創った)参加した彼が
プロデューサーのフィル・スペクターに
困惑しているところ―


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「おすましシーズンは」 [読書]

例年、読書シーズンちゅうか
なんか本をやたら読みたくなる。

で、今日はリハーサルはお休みだったので
抱えてた原稿直したりしたりしたあと
近所のでっかい本屋さんで
こんな本たちをGet―

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ポール・ブレイのソロpfアルバムもGetした♪



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「鍵盤上達100の裏ワザの」 [読書]

重版が決まった。

鍵盤上達100の裏ワザ 知ってトクする効果的な練習法&ヒント集

鍵盤上達100の裏ワザ 知ってトクする効果的な練習法&ヒント集

  • 作者: 小川文明
  • 出版社/メーカー: リットーミュージック
  • 発売日: 2007/06/25
  • メディア: 単行本



うれしいなぁ~!!!

なぜなら、ぼくの駄文はさておき
花くまゆうさくさんのイラストを
ひとりでも多くの人にみて欲しいからだ。

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ね?最高でしょう~???

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「ピアノが登場する小説」 [読書]

「って、なんか知らんか?」と
もう30数年以上に渡って公私共に
長年お世話になっている先輩から電話があった。

「あ、去年の夏に買って最後まで読んでないんですけど
ジャン・エシュノーズの―ピアノ・ソロ―って小説ありますよ」
「そうか・・・他には?」
「・・・・・あ!レイ・ブラッドベリの―いちご色の窓―はどうっすか?」
「・・・お!―ウは宇宙船のウ―やな?」
「そうっす!」

映画ならピアノやピアニストが登場する映画がい~っぱい思い浮かぶのだが
小説となるとこれがなかなか・・・むむ~。

映画だったら、
「ピアニストを撃て」とか、
「愛情物語」とか、
「ファビュラスベイカーボーイズ」とか、
「シャイン」とか、あるいは
戦場とか船上のピアニストまで・・・etc.

い~っぱいあるのやけれど・・・
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でも、そんな事におつむを巡らせるのが
楽しくて仕方ない♪それを知ってて
先輩も忘れた頃にそんな宿題をぼくによこしてくれるのだろう(おおきに、です♪)

PS:それは、そうと報道ステーションのテポドン報道BGM
なんで「狂ったダイヤモンド」(by.Pink Floyd)!?
一瞬だったが・・・

Dのイントロ・ドローンを数十秒使うのはヤメテ~!

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「本日ついに発売~っ!!!」 [読書]


キーボード・マガジン 地獄のメカニカル・トレーニング・フレーズ 己の十指を自由自在に操れ!(CD付き)

キーボード・マガジン 地獄のメカニカル・トレーニング・フレーズ 己の十指を自由自在に操れ!(CD付き)

  • 作者: 小川 文明
  • 出版社/メーカー: リットーミュージック
  • 発売日: 2009/02/26
  • メディア: ムック


なにとぞ、よろしく
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おねがいいたします~っ!!!
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「地獄本到着!!!」 [読書]

朝からピンポ~ン!と眠気まなこを起こされ
なんやろう~?と玄関を開けると
「宅急便で~す!」
とても厳重に梱包してある
なにやらずっしり重いその荷物を開けてみると・・・

お、おっお~っ!!!

「地獄のメカニカル・トレーニング・フレーズ」が
本になっている~っ!!!
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発売日はたしか明後日だが、
ひと足早く届いたのである。

執筆していたモノが本になって
それを手に取るとき・・・
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それは生みの苦しみが報われる瞬間であり、
またそれらが自分の手から離れてゆく瞬間でもある。

PS:4月19日(日)に鍵盤堂で「地獄本セミナー」やる事になりました。


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