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「マイルス自叙伝2」 [読書]

なんとか本を読みたいなぁ位は
回復して来たみたいだ。

そこで、本棚から手に取ったのがこの1冊。
この本はハード・カバーの時から熟読していたけれど
何回読んでも面白くて毎回新しい発見がある。

ただ今、マイルスがエレクトリック化前夜である。
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「バート・バカラック自伝」 [読書]

バカラック自伝読了〜。
バカラックって順風満帆ですごいお金持ちというイメージだったが、
これほど波瀾万丈の人生を送っているとは思わなかった。

若い頃はダリルス・ミヨーやヒンデミット、ヘンリー・カウエルに師事してちゃんと勉強した人である事も。

やはり、悲しみや挫折、苦しみや絶望を数多く知っているからこそ
バカラックはあんなにも
チャーミングでハッピーな曲を
数多く書けたんだなと思った。
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そうさ、「世界は愛を求めてる」のだから。
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「ごめんよ、ジョン」 [読書]

昨日はジョンの命日だったわけだが、
もう時効だと思うので
ジョンに謝っておきたい事がある。

81年1月1日発行の「写楽」ー
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もちろん、あなたとヨーコの写真もお目当てだったんだけど、
半分のお目当てはは朝加真由美のセミヌードだった・・・

ごめんよ、ジョン・・・おれ、まだハタチやったし。
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「yesの本」 [読書]

こないだ、すかんちのコンサート終了後
物販をしていたら「これ復活祝いに!」と
ひょこっと現れた永井ルイがプレゼントしてくれた
yesの本ー
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いやぁ〜、これが面白くて
もうほぼ読み終えてしまった。

やはり「こわれもの」、「危機」を
制作するあたりのドキュメントが
手に汗握る感じでドキドキしながら読んだ。

メンバーもさることながら
エディ・オフォードってすごいエンジニアなんやな〜・・・

永井くん、おもろい本をおおきにありがとね♪

さ、次は「ニール・ヤング自伝②」を読もうと思うのだが
通販があまりに遅くていったんキャンセルしたのだ。
やはり、本は本屋に行って買うべきかっ!?
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「地獄本の増刷」 [読書]

「ピンポ〜ン!宅急便です〜!」
こんな時間になんの荷物やろう?
と思いつつ受け取った包みを開けると・・・
地獄本のサンプルだった。
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また、増刷が決まったようですごくうれしい〜♪





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「もう、にわかじゃない」 [読書]

朝から通院。
点滴の間に宮本輝「命の器」読了ー

前に、にわか宮本輝ファンと書いたけれど
http://bunmei.blog.so-net.ne.jp/2012-08-29
これだけ読んだら
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もう、にわかじゃないでしょう。

すべてはもちろん違う読み物なのだが
どこから読んでも宮本輝。
その、金太郎飴のような世界観と
それらをどこか傍観しているような
ひんやり感がなんだか病みつきになってしまった。

帰りに本屋さんで
こんな本もget♪
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「にわか宮本輝ファンに」 [読書]

朝から通院。
今日から定期的に
外来治療が始まるのだ。

前に高山博さんから借りていた
「夢見通りの人々」(宮本輝:著)を持参して
点滴の間読んでいたら、あまりに面白くて
いっきに読み終えてしまった。

舞台は大阪だが、
言葉も含めこんな人々は必ず居るに違いない。
(手前も含め・・・)
作者と登場人物の距離感というか、
どこかすべて他人事のようなストーリーに
かえって親近感が沸きぐっと来た。

さっそく、にわか宮本輝ファンになったのは言うまでもなく
帰りしなに大型書店に立寄り
「幻の光」、「五千回の生死」、「道頓堀川」を大人買い—
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明日からのグローブ座通いは電車通勤なので、
ちまちま読むんだ〜♪
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「ナンツッテ」 [読書]

20数年前、初めて奥野敦士のバックでキーボードを弾く事になった時
なんて無防備でむき出しな音楽、言葉なんだと
面食らいつつも、ぐいぐい奥野の世界に引き込まれ
置いてきぼりを食らわないように
必死で鍵盤に向かっていた。

そんな奥野が事故で半身不随になったと聞いたのが数年前だ。

どうしているのかな?と思いつつ
なかなか見舞いにゆく勇気がでなかった。

そんなところへある日ツイッターで
奥野がつぶやいているのを見つけた。
いつもなにかつぶやいては語尾にナンツッテが来る
奥野のつぶやきにくすっと笑ったり、勇気づけられたり・・・

特に、3・11の数日後の奥野のつぶやきにはやられた。
こんな時に音楽なんてやっててよいものだろうか?と
悶々としているところに奥野のつぶやきはこうだった。
「生きてる人はおもいっきり幸せになったらいいんですよ。
ナンツッテ」

この「いろいろあるさ生きてっからね」には
そんな奥野のつぶやきが数多くちりばめられている。
本になるにあたって「ナンツッテ」は省略されているが
この本はもしあなたがピンチな時
きっと手を差し伸べてくれるだろう。
ピンチじゃない時だってくすっと笑える
微笑みをくれるだろう。

絶対的に絶賛おすすめします!!!


いろいろあるさ 生きてっからね 車椅子からの魂のメッセージ

いろいろあるさ 生きてっからね 車椅子からの魂のメッセージ

  • 作者: 奥野 敦士
  • 出版社/メーカー: 実業之日本社
  • 発売日: 2012/07/19
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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「さよなら、レイおじさん」 [読書]

レイ・ブラッドベリが亡くなった。

とても話し好きで、話のおもしろい、
夏休みにだけ(あるいは10月に)会う事ができる
遠い親戚のおじさんとお別れするような気分だ。

さよなら、レイおじさん、

どうか安らかに。
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PS:「夢を見るための緑の黄昏印、純粋な北方の空気」の
お酒をありがとう。
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「マイルス・デイビス自叙伝1、2」 [読書]

小包が届いていた。
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なんやろう?と、
ビリビリ破いてみると・・・
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そうだ、古本屋さんでこれの
一巻を最近見つけて買ってあって、

二巻を注文してあったのだ。
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ハードカバーの初版から何回も
読んでいる本だが、
手前の年齢によって響きどころが
違ったように思う。

さて、今回は?
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