「便利なのか？不便なのか？」

古くはアナログ・レコードの頃から
「アルバム・レヴュー」のようなものを書いてきたわけだが、
今回、某大物アーティストのCDレヴューは
サンプル盤も資料もなく、
「秘密の某サイトにアクセスして
そこからストリーミングして書いてくれなさい」
そんなミッション・インポシブルであった。
しかもアルバム・タイトル、アーテイスト名も
架空のもの―そんな念の入れようである。

どうして、そこまで秘密裏に事を進めなくてはいけないのか？
かなり理解に苦しむが、
それらはPCに保存できない上に通して聴けないので
全体像がいまいちよく分からなかった。
（車で聴いたりしたらまた違って聴こえたりもするのだが・・・）
じゃ、1曲150円で買えばよいのか？

なんか、便利なのか？不便なのか？
別にフツーでいいと思うんだけどね。

ま、「コンセプト・アルバム」という―コンセプト―は
あきらかにここではすでに死んでいるなぁ・・・