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「情熱のピアニズム」 [映画]

ミッシェル・ペトルチアーニの自伝的映画。

去年、全国のミニ・シアターなどで
マラソン上映されていたものだが、
観にゆこうとした時には鼻の差で終わっており、
すいぶんと悔しい思いをした。
で、去年の暮れあたりにブルーレイ、DVD化されたと
予約を受付け始め、迷う事なくポチった。

それが、ようやく昨日届いたのだ!!
はぁ〜、長かった。
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これから観る人のために
多くは語らないが、
「人間であるために、
 身長が180cmある必要がない事を、
 人々は理解しない。
 大切なのは頭と体の中にあるもの、
 特に精神の中にあるものなんだ」
         ーミッシェル・ペトルチアーニ
この言葉に今のおれは涙が止まらなかった。

ミッシェル、ありがとう!!
 
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「長女と映画へ」 [映画]

仕事がお休みだった長女に
「映画、行かない?」と誘われて
久しぶりに映画館に行って来た。
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「何観ようか?」と
ランチにお寿司をぱくつきながら
「悪の法則」が上映時間にちょうど
よさそうなのでそれにした。

ブラビはカッコいいし、キャメロンは美しいけど
なかなかヘビーなストーリーでもあった。

夜は友達とご飯にゆくという
長女と別れ、人ごみの中歩いていると
なんだか師走を感じてしまった。
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久々にいっぱい歩いて疲れてしまったけど
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楽しかったな♪
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「クリント・イーストウッドの映画」 [映画]

昔、WOW WOWで観てものすごく感動した
「ピアノ・ブルース」という映画のDVDを
ちと値ははったけど(しかも中古)ポチったのが、届いた。
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ふと、思い出して
何故かどうしてももう一度観たくなったのだ。

レイ・チャールズ、ドクター・ジョン、デイブ・ブルーベック.....etc.
憧れのブルース・ピアニストたちにインタビューする
映画界の大スター:クリント・イーストウッドが
まるで少年のように眼をキラキラ輝かせながら
ブルースの1ファンとして制作されてるところが清くて、
観る側もイーストウッドといっしょに
ブルース・ピアニストの側にトリップ出来る。

個人的にはアンドレ・プレビンとオスカー・ピーターソンの
ブギウギ合戦に「おお〜っ!!!」って立ち上がってしまった。

「ブルースはすべての土台だ」ークリント・イーストウッド

そして、こんなんも届いた。
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「アフター・アワーズ」は、クリント・イーストウッドの
映画で使われたジャズ・スタンダードを
カーネギー・ホールで、
クリント・イーストウッドのために集まったミュージシャンたちが演奏するという映画だ。

のっけからケニー・バロンとバリー・ハリスの2台のピアノ連弾で「ミスティー」で
やられてしまった。それが使われた「恐怖のメロディー」って映画も観てみたいなぁ・・・と思いつつ、「マディソン郡の橋」から始まる「イーストウッド・アフターアワーズ組曲」の数々の映画のメドレーは圧巻だった♬

もう一枚はブッカーTの新譜。
こないだの「一人文明」の時、
hyphenで流れていて、めちゃカッコいいので
「これなに?なに?」って
お店のスタッフに教えてもらったのだ。

これは明日の朝の「珈琲ぬぁう」の時に
じっくり聴こうと思う。
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「音大のちカレー」 [映画]

昨日、今日と
まったく梅雨はどこへ?な
夏日のなか
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音大へ
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日が長くなったおかげで
明るいうちに帰宅ー
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チョコベ〜
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で、晩ご飯は
チキンとたっぷり野菜を煮込み
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野菜たっぷりチキン・カレーにしてみた
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「幸せはパリで」 [映画]

こんなサントラLP盤を
某大型中古量販店でGet。
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カトリーヌ・ドヌーブとジャック・レモン主演の
「幸せはパリで」ー

サントラを聴いているうちに
久しぶりに観てみたいなぁと
amazonやらなんやらいろいろ探すものの
DVD化はされておらず、中古のVHSも
プレミアがついてやたらと高い・・・が、
ちょっと待てよ

確か昔TVから録画したVHSのテープがどこかにあったはず。
そこからVHSの棚の「幸せはパリで」を探す心の旅に数時間出たわけだが
そんなindexのあるテープはどこにも見当たらない・・・

だが、読み取れないくらい汚い字で「C.ドヌーブ」と書かれた
テープを発掘し、何年かぶりにVHSのデッキに電源を入れ再生してみたら
うだつのあがらないジャック・レモンが飛び出てきた!!!
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シドシソレ〜♬
いや〜、至福でした。
映画って、ほんっとにいいですね♪(by.水野晴郎 )
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「アクターズ・スタジオ・インタビュー」 [映画]

深夜のお楽しみ。
BS NHKの再放送を夜な夜な観ている。

これは、映画を志す若い生徒に向けて
大スターがインタヴューの答えるプログラムなのだが
音楽にも通ずるところがあって
終始どきっ!っとさせられっぱなしなのだ。

例えばアル・パシーノの
「私は無意識の演技を重要視する。
だが、即興は情報を要するんだ」という言葉と

ダスティン・ホフマンの
「演じるという事は誰もが触れられたくない
自分の悪魔と握手することなんだ」―

これは、演技、演じるを演奏に置き換えても
そのまま通じるというか、いっしょだと思ったり、

どんなにその役が難しくても
「やるしかない時もある」というロバート・デ・ニーロの言葉もしかり。

そして、ダスティン・ホフマンの
「最悪なのは失敗する事じゃない。
失敗を恐れて前に成功をした事をくりかえす事だ」
「今、準備しているから待ってなんて
現場では通用しない」
「芸術には失敗の場が必要なんだ」....etc.

同じくダスティン・ホフマンが最後に引用した
ピカソの言葉にノック・アウトさせられた。

「絵の具がなければ
パステルを
パステルがなければ
鉛筆を
鉛筆がなくて
牢獄にとじこめられたら
つばで壁に描く」
          ―パブロ・ピカソ

PS:68歳のダスティン・ホフマンの4文字発言も多く
「ピー!」がいっぱい入っていたが
NHKなのに「ツルッパゲ短小包〇野郎」みたいな
字幕の訳がナイスやった♪





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「こんなのみつけた」 [映画]

ひさびさに行った@TSUTAYA
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ひょえ~~~っ!?
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「フェアリー・テール劇場」
若かりし頃のティム・バートン製作―

PS:それもそうやけど
「ゲゲゲの女房」、もうすでにおもろいですね~!
ペタペタさんとか。
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「えっ!?お、おれっ!?」 [映画]

ドラムのVIVAさんから借りている
とあるDVDを観ながら
ソファでうつらうつらしていると、
ものすごく歪んだオルガンが聴こえて来て
「えっ!?お、おれっ!?」と思ったのだが、

映像を観て
「なんだ~、おれかぁ・・・」
2.JPGと、また眠りに落ちていった。

前からやと全然似てないんやけど、
使用楽器もさる事ながら
横から観るとほんまに似ている(と思いませんか?)・・・

彼はこのBandのオルガン弾きです♪
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PS:ケンのmini moogの音色イメージは
テルミンだったのかもしれないなぁ・・・DVD観てそう思った。
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「ハリーとトント」 [映画]

音大で先生の1日のち帰宅後
晩御飯当番を終え、
一杯やりながら夜中BSをつけると
大好きな70年代の映画をやっていた。

アート・カーニー演じるところのハリーと
老猫トントがアメリカを旅するロード・ムービー「ハリーとトント」。

実は、ぼくの自主ピアノ・ソロCDの「Tontto」は、
この映画の猫、そして「momo」は
ぼくが飼っていた猫―という、
猫2部作なのだ。
(Tonntoとmomoは双子のように似ているトラ猫でもあったので)

すんごくひさしぶりにこの映画を観ていたら
こんなメロディが浮かんだ。
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PS:最近、こんなのを見つけたのだが
ほろほろ鳥になって何回も観てしまう・・・
http://www.youtube.com/watch?v=lNfP3_KoVJU&feature=related

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「宇宙・・・そこは最後の」 [映画]

フロンティア。
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米国版「ゴズィ~ラ!」みたいやったらいややな~・・・とか思いつつ、
おっちゃんトレッキーとしては行かずにおれず。

いや、おもろかったです!!!

ネタバレなので何も書きませんが、
ひさびさにフィギアまで買ってしまいました。
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「人類の叡智と・・・」ああ、言いたい!!!けど、だまっとく。
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