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「クレメンティの楽譜もいっしょに」 [ピアノのおけいこ]

今日はものすごい大雨の中、
習う方のピアノのレッスンヘ―

最近、クレメンティのソナチネもレッスンしてもらっていて、
これはめちゃめちゃ楽しいのだが、
ツェルニー、バッハ、ブラームスは横ばい状態がつづいている。

帰宅後、今演奏旅行でハンガリーにいる
ミュージシャン先輩の
エビちゃんこと、海老原真二先輩からこんなメッセージがPCに届いていた。

「リスト音楽院の近くの楽譜屋さんに行ってきました。
あんまり時間なくてゆっくり選べなかったけど、とりあえず楽譜買いましたよ~。
でもピアノスコアーだけど」

うれしいなっ!!!

「バルトークの楽譜を
彼の祖国のハンガリーで買って来てください~」と

おねだりしてたのだ。

もちろん、バルトークの楽譜はたくさん持っているのだけど
ハンガリーで売っている楽譜が欲しかったのだ。

実は子供の頃のピアノのおけいこで
クレメンティとかは大嫌いで、
(ましてやモーツァルトなんてもってのほか)
全然練習しないぼくに先生がバルトークの
バイエルくらいの技術で弾ける
「ミクロコスモス」の最初の方とか
「子供のために」をすすめてくれて
ばりばりショパンなんかを弾いている
同世代の女の子に引け目を感じなくなり
ピアノとの距離が近くなった事があったのだ。

そして、作曲もバルトークがきっかけで
始めた(これならおれにも書ける!と早とちりした)
ようなものだった(フォークはもっと早かったけど)。

エビちゃん先輩からハンガリーの空気を吸っていた
バルトークの楽譜が届いたら、
それも抱えてまたピアノのおけいこに通おうと思う。

クレメンティの楽譜もいっしょに―
2.JPG


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