「デイヴ・スチュワートにローディー志願」

なんかコンサートづいてるこの頃だが
今日は8年ぶりの来日になるスチュワート/ガスキンを観に
青山「月観ル君想フ」に行って来た。

会場には難波弘之さんや、真心ブラザーズMB'sのVIVAさんも来ていて
2階のデイヴの手がよく見える席でいっしょに観た。

バーバラの声はあいかわらず美しく、
アンディは終始ニコニコしながら好サポートなギターを弾き
うにょうにょふわわ～んなカンタベリー・サウンドに身を任せながら、
デイヴのトレード・マークであるギター・サウンド・ソロを聴いて驚いた！

デイヴはもう50後半なのだが、
さらに進化していて今まで聴いた中で一番すごかった（！）のだ。
先日のジョー・サンプルもそうだが、
年をとるごとに進化して上手くなっていくミュージシャンを目の当たりにすると
今の手前なんてま～だまだヒヨっ子に思えるのであった。

終演後楽屋を訪ねたらバーバラに
「ブンメイ～、髪の色が地味になってるじゃないの！」と
開口一番に言われた。
（前回8年前に会った時はぼくの髪はまっ金金だったのだ）

デイヴとぼく


デイヴとバーバラ


アンディとぼく


その後ファンのつどいがあり
すべて終わって楽器を自分で片付けようとしていたデイヴに駈け寄り
「Can I help you?For Packing」とローディー志願して、
シンセ類をケースに入れてゆく。


そして、山のようなシールドを巻こうとすると
「ノー、ノー！ブンメイ、それじゃダメだ。
シールドはこうやって巻くんだ」―と、

デイヴから8の字巻きを伝授される―の図。

ご褒美にバーバラに
2部の頭で演奏されたザビヌルの「イン・ア・サイレントウェイ」の譜面をプレゼントしてもらった。


PS:別れ際にデイヴに言われたのは
「ブンメイ、Keep On Rockin'！！！」って事だった。

じぃ～ん・・・

PS2:松中くん、今回もありがとう！！！