「ラストせんせいinヤマハ音楽院」

自分がヤマハ音楽院で長年教えていた
「ロック・キーボード」のクラスは先日すべて終了し、
今日は最後のアンサンブル講座だった。

お題はビートルズの「ヘルター・スケルター」―

この曲はのっけから歪みまくった
ギターがめちゃめちゃにカッコいい曲なので
キーボードなんか無くても
成立する（というか普通ないほうがカッコよい）曲に、
いかにアプローチしてゆくか？
そこをぼくは中心に（あと、コーラスも）。

まず講師である、
Vo.MISUMIちゃん、Gt.末さん、B.後藤さん、Dr.今泉さん、Key.ぼく―で、
お手本ちゅうか「まぁ、こんな感じ」を演奏して、
入れ替わり、立ち代り生徒たちと演奏してゆく。

ぼくのホーム・ベンチには
ぼくがこの学校で教えてはいなかった
エレクトーン科やピアノ科etc.の生徒たちもたくさんいた。

MISUMIちゃんと生徒たち


末さんと生徒たち


後藤さんと生徒たち


今泉さんと生徒たち


ぼくと生徒たち


ぼくのクラスの生徒ではなかったけれど、
この最後の講座でひとりの女子生徒が
ぼくがオルガン擦ったのを観た後に
ぼくと同じようにオルガンを演奏しようとして
手の平を真っ赤にしているのを見て・・・

手前がこの学校に来たのも、もしかしたら
決して無駄ではなかったのかもなぁ・・・・なんて、
（自画自賛的に）

ちょっとうれしかった。

コメント 2

無駄なんて、とんでもない！
ロックのスピリッツを「よい子」たちに実感させてくれた文明さんの存在は、本当に大きかったと思いますよ。

お世話になりましたm(_ _)m
by Tad (2009-03-21 15:50) 

おおきに！！！

こちらこそ！！！
by bunmei (2009-03-21 21:10)